2011年12月15日木曜日

Google日本語入力をサポート外のXT316で試してみた。

サポート外のキーボード端末で試してみましたので、ざっと使用感を。

同じくサポート外のATOKでも一応動作するから何とかなるかなと思いましたが・・・大甘でした。
*ATOKとの比較になります。




まず、設定のキーボードレイアウトでフリックを選択するとキーマッピングがおかしくてまともに入力できません。
端末のAキーを押下すると通常は「あ」が入力されるところ「き」が、Sキーを押下で「も」が入力されちゃう始末です。


QWERTYを選択すればできるかなーと思い、QWERTYキーに設定してチャレンジ。
キーマッピングは正常でした。
ただ、ATOKではshift+spaceで出来る全角/半角の切り替えがキーボード側で操作できません。
ソフトキーボードの切り替えキーを押して変更する事になります。
ソフトキーボードも画面に表示されっぱなしで格納ができません。

サポート外だから仕方ないのかもしれませんが、キーボード端末で使うにはまだちょっと厳しいです。
β版なので今後改善される可能性もあるので、改善されればATOKの代わりになりうる無料キーボードアプリになる可能性は秘めています。
現状ではハードキー端末のATOKの代わりはちょっと厳しいかなって感じです。
ただ、タッチパネル端末で使う分にはかなり使いやすいので、キーボード端末でこの使用感は残念でなりません。

~追記~
アプリケーション容量もATOKの約2倍と結構大きめなので、元々空き容量の少ないキーボード端末ではなかなかインストールしにくいと思います。


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