2010年10月31日日曜日

vodafone 845をbmobileで使ってみる

vodafone 845を購入。
http://www.mobile-outlet.com/detail.php?product_id=909
今回はここで購入。
送料無料で19800円。
1shopが送料込でおおざっぱな計算で20000ちょい。
香港でのvodafoneのキャリア販売価格が17000円ちょい。
いったん香港の事務所から国内事務所に納品して国内からの発送の業者なので時間がかかる&いつもは他よりちょっと高目の価格なのでいつもは敬遠していたのですが、今回は安かったのでここで購入しました。
今回は火曜の夜間に注文、水曜の夕方に注文確定メール配信で土曜の午前納品でした。

Huawei製の安価なandroid端末です。
大きさはかなり小さく、画面も2.8インチと最近流行の大画面とは逆を行っています。
とはいえ、android2.1搭載でメモリもそこそこあるし初心者向けではあると思います。
また、タッチスクリーンも最近すっかり標準化した静電容量方式ではなく、抵抗膜方式です。
コストダウンの為に抵抗膜方式を採用してると思われます。
ただ、使った感じではそこまでストレスを感じる事なく使っています。
APadやOPadと言われるいわゆるandroidタブレットの抵抗膜方式のタッチスクリーンよりは全然まともな使い心地です。

xdaでカスタムROMが公開されていますが、この端末はカスタム化しないで通常の状態で使っても全然問題ありませんでした。
私は1日使って結局カスタム化してrootを取ってしまいましたがw

HOMEスクリーンと端末情報です。
電池容量が少し少ない割には結構電池もちがいいです。
HTC DesireやGalaxy Sのような最新型にはかないませんが、そこそこサクサク動くし個人的には結構気に入りました。

bmobileでの運用ですが、何の問題もなく使えました。
いつものAPNを登録するだけで完了。
いつもはアンテナが表示されないのですが、この端末ではしっかりアンテナが表示されて電波状況がわかります。
速度もいつものbmobileですw

カスタムROMを導入すればWiFiテザリングもできるし、これは結構お買い得でおもしろい端末だと思います。







2010年10月20日水曜日

i-mate Ultimate 8502をbmobileで使う

ドバイの倒産したメーカー製の叩き売り品を入手w
送料込で120ドル程度でした。
今のレートだと10,000円しません。
もう在庫がないのか、今は入手困難ですが^^;

Windows Mbile 6.1Proを搭載しています。
先達が大勢いるWM6.1機なので日本語化は楽勝でした。
とは言え、androidと比べるとやはり日本語化の敷居が高いのも事実です。
レジストリを変更したり、細かい作業がいくつかあって、初WMなのもあって何回か失敗してハードリセットしました><
ついでにAtok Mbileを導入して日本語変換精度を上げています。
電池のもち以外はかなり満足している端末です。
電池の減りがめっさ早いのが難点です><

WindowsだけあってPCとの親和性も抜群です。
同期も簡単にできます(私はGoogleSyncを使用してGoogleぁレンダーと同期していますw)

APN設定をすればbmobileでもすんなり繋がって問題なく使用できます。
値段の割には使いやすい、お買い得な端末でした。

android OSをPCで動かしてみた

現在は携帯用のOSがほとんどのandroidですが、PCでも動かせるみたいなのでやってみました。
*android SDKを導入すればエミュレーターとしてPC上に表示できますが、今回はPCでネイティブに使用するという前提でやってみました。
*現在ubuntu10.04が入っているDELL Inspiron Mini 9で作業しました。

USBブートメモリーとしてandroidをUSBメモリーにインストールします。
まず
ftp.miraclelinux.com/pub/Android/android-usb.img
ここからOSイメージを取得して作業PC上に置きます。
ubuntu9.10にはUSBスタートアップディスクの作成と言うメニューがあり、簡単にLiveUSBメモリーを作成できます。
USBスタートアップディスクの作成をクリックして元のimgとインストール先のUSBメモリーを選択するだけです。
しばらく待つと作成完了。
簡単にandroidのLiveUSBメモリーが完成しました^^v

そして再起動、、、



androidのロゴが起動画面に





無事起動しました^^b

ただ、、、問題が
ネットには有線接続で繋がるのですが、、、
(無線はドライバの問題かデバイスを認識しませんでした)
androidは基本的にタッチパネル操作なのでマウスが使用できません><
仕方ないのでキーボード下にあるタッチパッドで操作、、、w
ものすごく使いづらいですorz

タッチパネル対応のノートPCで使ったら色々と面白いかもしれません。
工人舎あたりの少し古いけど安いタッチパネルPCに入れてみると面白いかもしれません。
今回は導入してみただけですが、作業用PCにandroid SDKを入れた事ですしもう少しいじってみようかなと思っています

2010年10月15日金曜日

NOKIA E71をbmobileで使ってみる

NOKIA E71は2年前の端末で既に後継機種のE72も発売しています。
多少古い端末ですが、なかなか使えます。
bmobileはAPNを設定すれば全ての機能で使えます。
BlackBerryのようにBISと接続していないと使えない機能がないのはありがたいです。
物理キーの使い心地はさすがはNOKIAといったところです、
BlackBerryのキーボードも秀逸ですが、このキーボードも打ちやすいです。
ビジネス向けの端末らしく、電池のもちも長いです。
Twitterやメールを常時接続で使っても余裕で1日以上もちます。
また、bmobileの300kという比較的低速な回線速度でもストレスなく使えます。

現状では枯れてきた端末ですが、まだまだ常用に足る端末だと思います。
なにより、新品でも相場が安い(2万~3万)し、先達が色々と残している豊富な遺産を使えるのは大きいです。
サードパーティ製のオプションパーツも豊富ですし、スペアバッテリーや充電機などの予備部品も豊富にあります。

最初は、正直Symbianだから・・・と思っていましたが、使ってみたら予想と大違いでした。
用途によってはまだまだメイン用途でも使える端末です。

2010年10月4日月曜日

root化

今回の内容は実施するとメーカー保証外になったり、失敗すると端末そのものが壊れる可能性があります。
また、内容を推奨するものではありません。
実施する場合は自己責任でお願いします。



androidではrootを取ると色々とできる事が広がります。
そもそもrootとは?
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Keyword/20071130/288471/

管理者権限を持ったスーパーユーザーに権限を変えて普通の状態では制限されている機能を利用できる状態にする事です。
そして具体的には何ができるか?
androidのバージョンや端末によって少し変わってきますが
●swap領域の確保
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Keyword/20071207/289047/
↑swap領域とは
SDカード上にswap領域を作成して本体のメモリ不足を補い、端末の動作を改善します。

●CPUのOC
CPUの周波数の可変域を変更したり、端末によっては定格以上の周波数を引き出します。

WiFiテザリング
●端末そのものをWiFiルーター化してPC等をインターネット接続します。
*端末・androidバージョン・アプリによってはアドホックモードでしか動作しない物もあります。

OSイメージやアプリのバックアップ及び復元
使用している端末のOSイメージをバックアップしたり、いわゆるカスタムROMを導入したりします。
使用しているアプリを使用現在している状態そのままでバックアップしたりもできます。

他にも色々とありますが主なところではこんな感じです。
*AndroidMarketでrootで検索するとroot対応アプリが出てきますので、それも参考してみてください。

最近の高性能端末なら素のままでもそこそこ使えると思いますが、rootを取るとそこからさらに世界が広がります。

root化やカスタム諸々で参考になる場所
コムギ.net
http://acc.komugi.net/
androiderの必読サイトです。

Unrevoked(英語サイト)
http://unrevoked.com/
HTC端末が簡単にroot化できるアプリを配布しています。
使い方はググれば色々と解説しているサイトがありますので割愛させていただきます。

私の使っているHT-03Aは素のままの状態だと必ずしも快適な環境とは言えない端末なので色々といじって知識がつきました。
後はandroidはベースのOSがLinuxなのでLinuxのコマンドを勉強するとますますいじり倒せるようになります。

2010年10月1日金曜日

BlackBerry 8707vをb-mobileで使ってみる

BlackBerry8707vは少し古い端末で2006年発売の端末です。
日本ではDOCOMOが8707hとして販売していました。
8707vはvodafone版です。
DOCOMOで言うと、現行のbold9700の2世代前の端末になります。
8707h→9000→9700と進化してます。
前にも書いた様にBISを契約しないとまともに使えないBlackBerryをb-mobileで使ってみます。

b-mobileで運用する場合はBISの契約がないのでデフォルトサービスのメール・ブラウザが使用できなくなります。
そこでメールはGmailアプリを、ブラウザはoperaを使用します。
また、TwitterクライアントもOSのバージョンが低い(4.2)のでOpenBeakを使用。
TCPで動作できるアプリは一応使えると思います。
端末の通信設定もTCPをデフォルトに設定。

一応常用レベルになったのでしばらく常用してみたいと思います。
とはいえ、ちょっと古い端末なので現行端末に比べると処理速度にかなりのストレスが・・・^^;
でもOpenBeakは’そこそこ’動くので最悪Twitter端末にすればいいかなーと思ってます。
かなりb-mobileを無駄遣いしている感が強いですが><

でも、古いとはいえ、さすがはBlackBerry、キーボードの入力感は秀逸です。
現行の下手なキーボードよりよっぽど入力しやすいです。
ただ、日本語変換が・・・
結構独特な変換方法で、b-mobileと入力したい場合は’b-もにぇ’と日本語打ちして変換候補からb-mobileに変換するという変わった変換方法です。
9000と9700は使った事がないので分かりませんが、9550は普通の変換方法だけに違和感ありまくりです^^;

でも、b-mobileはDOCOMOの周波数に対応している端末なら低額な定額で気軽にデータ通信端末として活用できるのでいいです。
現行相場の安い古い端末を購入して定額でいじって遊べる本当にいい時代になったものです。

注)
海外端末は「自己責任」の世界です。
万が一、不利益を被った場合でも一切の責任を関知しません。
あくまで自己責任でお願いします。