2010年12月10日金曜日

LuvPad AD100

http://www.mouse-jp.co.jp/luvpad/

2回の発売延期を経て先月ようやく発売されたTegra 2搭載のAndroidタブレットです。
OSにandroid 2.2を搭載。
1ヶ月少し使用した感想などを。

結論を先に言ってしまえば、「androidを初めて使う人向けの端末ではない」です。
スペック自体は現状では最強の部類に入る端末ですが、そのままでは快適には使えません。
android2.2搭載なのにFlashPlayer10.1が入っていないのでブラウザでフラッシュが見れません。
東芝のFOLIO 100用のFlashPlayer10.1apkをインストールしました。
また、androidマーケットがないのでhttp://slideme.org/http://www.camangimarket.com/index_jp.htmlなどのサードパーティマーケットを利用する必要があります。
どちらもある程度のアプリはありますが、やはり本家のマーケットには及びません。
ある程度”いじれば”本家のマーケットも利用できますが、慣れていない人にはちょっときつい作業になると思います。

こういった自分なりの細かいセットアップをしてしまえばスペックがスペックだけに快適です。
先日の宇多田ヒカルのUst放送もアプリを使わずにブラウザで画質を落としていない方の全画面でサクサク見れました。

 大きさ的には10.1インチなので持ち運びにはちょっと大きいかも?な感じです。
7インチのEKEN M001と並べてみました。
7インチはGALAXY TABと同じサイズです。
10.1インチは最近のネットブックのモニタと同じサイズになります。
重ねてみるとさらに大きいのが分かります。

とはいえ家で使うにはとても使いやすいです。
最近は寝る前に横になって使う用のネットブックをほとんど起動しなくなっています。
仰向けで上向きで使うにはちょっと重いので横向きに寝転がって使っています^^;

個人的な設定ですが、rootを取ってリカバリーモード追加でバックアップを取れる体制に。
本家のマーケットを使用できる様に設定。
TitaniumBackupでアプリをユーザーデータごとバックアップ。大きな変更はこんなもんです。
メモリも常に300MBほど空きがあるのでSWAP領域を確保する
必要もないです。
またオーバークロックする必要もないです。
ただ、android2.3や3.0へのアップグレードはどうかなーって感じです。
HPでは最適化されたFlashPlayerを後程提供するといったアナウンスがあるものの、発売から1ヶ月以上経った現在でも未だに提供されていない現状のサポート体制でOSのアップグレードなどあるんだろうか・・・?との印象があります。


2010年12月9日木曜日

Chrome OSを使ってみた

正確に言うと
オープンソースプロジェクトChromium OSをVMware Playerで起動させてみました。



サインイン画面です。
Googleアカウントを使用してサインインします。



前評判通りアプリケーションのインストール作業はなく、全てをWEB上で行うようです。
ちなみに、現段階では日本語化はされていないみたいで、英語での作業となります。



(日本語のHPはちゃんと表示されます。)
ふと思ったけど、、、MMのSNSっていつまでα版なんでしょうね?^^;



ちなみに仮想マシン設定はこんな感じです。

使ってみた感想はブラウザのChromeをベースに色々できるようにした感じです。
携帯を含めてほとんど全ての環境をGoogleに移行した私にとってはGoogleアカウント1つで何でもできるのはとても嬉しい環境ですが、Googleをメインに使っていない人はちょっと厳しいかも?w

Chrome OSではMMはできないでしょうね^^;
WEBや簡単な作業用のセカンドPCとしてならいいと思います。
でも、、、Chrome OSマシンが発売されたら、値段が安いからって知らない人が買って後で後悔とかするんだろうなーと思います><

2010年11月26日金曜日

Twitterクライアント

現在使っているTwitterクライアントを並べてみる。
私は複数のTwitterアカウントを使用しているので、基本的にマルチアカウント対応のクライアントを使っています。
android
HT-03A:Twidroid pro(有料)
IS01:Twidroid pro(有料)
Vodafone 845:TweetDeck(無料)
LuvPad:TweetCaster(無料)

BlackBerry
8707v:Seesmic(無料)
9550:UberTwitter(無料)

WindowsMobile
i-mate Ultimate 8502:mo Tweets(無料)

Symbian
NOKIA E71:Glavity(有料)

iOS
iPod Touch:Echofon(無料)

*BlackBerryのクライアントが統一されていないのはOSのバージョンで8707にUberTwitterが入れられなかった為。
*androidのクライアントが統一されていないのはTweetDeckが出る前にTwidroid proを購入して使用していたのと、LuvPadにTweetDeckがインストール出来なかったのでTweetCasterで代用した為。

個人的にはPCでも使用しているandroidのTweetDeckとBlackBerryのUberTwitterがお気に入りです。
でも、、、iOSのTweetDeckは何か使いにくかった・・・^^;

2010年11月19日金曜日

IS01

発売当初はメガネケースなどと言われて馬鹿にされていました。
”電話”として使うにはかなりストレスがたまると思います。
しかし、キーボード付きのPDAとして使うなら、かなり優秀だと思います。
SIMを刺さなくてもWiFiのみで運用できますし。

惜しむらくは、キャリア(au)がアップデートを断念してしまった事です。
2.1にアップデートされてのライブ壁紙には興味ないですが、Googleアカウントのマルチアカウント化は欲しかった・・・
1.6だと1つのアカウントにしか対応していないので、複数のGoogleアカウントを使いたい場合は別のメールアプリで登録しないと使えないので何気に不便です。
Gmailアプリを開いたまま、アカウントの切り替えが出来るのはかなり便利です。
現在はメイン用途がスーファミやファミコンのゲーム端末と化していますw

アップデート出来ないのは何が原因かは分かりません。
しかし、今後auとシャープのandroid端末を私が利用する事はないと思います。
こうも簡単に投げ出す前例を作ってしまうと、後発の端末でもまた同じことがないとは言い切れませんので。。。

2010年10月31日日曜日

vodafone 845をbmobileで使ってみる

vodafone 845を購入。
http://www.mobile-outlet.com/detail.php?product_id=909
今回はここで購入。
送料無料で19800円。
1shopが送料込でおおざっぱな計算で20000ちょい。
香港でのvodafoneのキャリア販売価格が17000円ちょい。
いったん香港の事務所から国内事務所に納品して国内からの発送の業者なので時間がかかる&いつもは他よりちょっと高目の価格なのでいつもは敬遠していたのですが、今回は安かったのでここで購入しました。
今回は火曜の夜間に注文、水曜の夕方に注文確定メール配信で土曜の午前納品でした。

Huawei製の安価なandroid端末です。
大きさはかなり小さく、画面も2.8インチと最近流行の大画面とは逆を行っています。
とはいえ、android2.1搭載でメモリもそこそこあるし初心者向けではあると思います。
また、タッチスクリーンも最近すっかり標準化した静電容量方式ではなく、抵抗膜方式です。
コストダウンの為に抵抗膜方式を採用してると思われます。
ただ、使った感じではそこまでストレスを感じる事なく使っています。
APadやOPadと言われるいわゆるandroidタブレットの抵抗膜方式のタッチスクリーンよりは全然まともな使い心地です。

xdaでカスタムROMが公開されていますが、この端末はカスタム化しないで通常の状態で使っても全然問題ありませんでした。
私は1日使って結局カスタム化してrootを取ってしまいましたがw

HOMEスクリーンと端末情報です。
電池容量が少し少ない割には結構電池もちがいいです。
HTC DesireやGalaxy Sのような最新型にはかないませんが、そこそこサクサク動くし個人的には結構気に入りました。

bmobileでの運用ですが、何の問題もなく使えました。
いつものAPNを登録するだけで完了。
いつもはアンテナが表示されないのですが、この端末ではしっかりアンテナが表示されて電波状況がわかります。
速度もいつものbmobileですw

カスタムROMを導入すればWiFiテザリングもできるし、これは結構お買い得でおもしろい端末だと思います。







2010年10月20日水曜日

i-mate Ultimate 8502をbmobileで使う

ドバイの倒産したメーカー製の叩き売り品を入手w
送料込で120ドル程度でした。
今のレートだと10,000円しません。
もう在庫がないのか、今は入手困難ですが^^;

Windows Mbile 6.1Proを搭載しています。
先達が大勢いるWM6.1機なので日本語化は楽勝でした。
とは言え、androidと比べるとやはり日本語化の敷居が高いのも事実です。
レジストリを変更したり、細かい作業がいくつかあって、初WMなのもあって何回か失敗してハードリセットしました><
ついでにAtok Mbileを導入して日本語変換精度を上げています。
電池のもち以外はかなり満足している端末です。
電池の減りがめっさ早いのが難点です><

WindowsだけあってPCとの親和性も抜群です。
同期も簡単にできます(私はGoogleSyncを使用してGoogleぁレンダーと同期していますw)

APN設定をすればbmobileでもすんなり繋がって問題なく使用できます。
値段の割には使いやすい、お買い得な端末でした。

android OSをPCで動かしてみた

現在は携帯用のOSがほとんどのandroidですが、PCでも動かせるみたいなのでやってみました。
*android SDKを導入すればエミュレーターとしてPC上に表示できますが、今回はPCでネイティブに使用するという前提でやってみました。
*現在ubuntu10.04が入っているDELL Inspiron Mini 9で作業しました。

USBブートメモリーとしてandroidをUSBメモリーにインストールします。
まず
ftp.miraclelinux.com/pub/Android/android-usb.img
ここからOSイメージを取得して作業PC上に置きます。
ubuntu9.10にはUSBスタートアップディスクの作成と言うメニューがあり、簡単にLiveUSBメモリーを作成できます。
USBスタートアップディスクの作成をクリックして元のimgとインストール先のUSBメモリーを選択するだけです。
しばらく待つと作成完了。
簡単にandroidのLiveUSBメモリーが完成しました^^v

そして再起動、、、



androidのロゴが起動画面に





無事起動しました^^b

ただ、、、問題が
ネットには有線接続で繋がるのですが、、、
(無線はドライバの問題かデバイスを認識しませんでした)
androidは基本的にタッチパネル操作なのでマウスが使用できません><
仕方ないのでキーボード下にあるタッチパッドで操作、、、w
ものすごく使いづらいですorz

タッチパネル対応のノートPCで使ったら色々と面白いかもしれません。
工人舎あたりの少し古いけど安いタッチパネルPCに入れてみると面白いかもしれません。
今回は導入してみただけですが、作業用PCにandroid SDKを入れた事ですしもう少しいじってみようかなと思っています

2010年10月15日金曜日

NOKIA E71をbmobileで使ってみる

NOKIA E71は2年前の端末で既に後継機種のE72も発売しています。
多少古い端末ですが、なかなか使えます。
bmobileはAPNを設定すれば全ての機能で使えます。
BlackBerryのようにBISと接続していないと使えない機能がないのはありがたいです。
物理キーの使い心地はさすがはNOKIAといったところです、
BlackBerryのキーボードも秀逸ですが、このキーボードも打ちやすいです。
ビジネス向けの端末らしく、電池のもちも長いです。
Twitterやメールを常時接続で使っても余裕で1日以上もちます。
また、bmobileの300kという比較的低速な回線速度でもストレスなく使えます。

現状では枯れてきた端末ですが、まだまだ常用に足る端末だと思います。
なにより、新品でも相場が安い(2万~3万)し、先達が色々と残している豊富な遺産を使えるのは大きいです。
サードパーティ製のオプションパーツも豊富ですし、スペアバッテリーや充電機などの予備部品も豊富にあります。

最初は、正直Symbianだから・・・と思っていましたが、使ってみたら予想と大違いでした。
用途によってはまだまだメイン用途でも使える端末です。

2010年10月4日月曜日

root化

今回の内容は実施するとメーカー保証外になったり、失敗すると端末そのものが壊れる可能性があります。
また、内容を推奨するものではありません。
実施する場合は自己責任でお願いします。



androidではrootを取ると色々とできる事が広がります。
そもそもrootとは?
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Keyword/20071130/288471/

管理者権限を持ったスーパーユーザーに権限を変えて普通の状態では制限されている機能を利用できる状態にする事です。
そして具体的には何ができるか?
androidのバージョンや端末によって少し変わってきますが
●swap領域の確保
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Keyword/20071207/289047/
↑swap領域とは
SDカード上にswap領域を作成して本体のメモリ不足を補い、端末の動作を改善します。

●CPUのOC
CPUの周波数の可変域を変更したり、端末によっては定格以上の周波数を引き出します。

WiFiテザリング
●端末そのものをWiFiルーター化してPC等をインターネット接続します。
*端末・androidバージョン・アプリによってはアドホックモードでしか動作しない物もあります。

OSイメージやアプリのバックアップ及び復元
使用している端末のOSイメージをバックアップしたり、いわゆるカスタムROMを導入したりします。
使用しているアプリを使用現在している状態そのままでバックアップしたりもできます。

他にも色々とありますが主なところではこんな感じです。
*AndroidMarketでrootで検索するとroot対応アプリが出てきますので、それも参考してみてください。

最近の高性能端末なら素のままでもそこそこ使えると思いますが、rootを取るとそこからさらに世界が広がります。

root化やカスタム諸々で参考になる場所
コムギ.net
http://acc.komugi.net/
androiderの必読サイトです。

Unrevoked(英語サイト)
http://unrevoked.com/
HTC端末が簡単にroot化できるアプリを配布しています。
使い方はググれば色々と解説しているサイトがありますので割愛させていただきます。

私の使っているHT-03Aは素のままの状態だと必ずしも快適な環境とは言えない端末なので色々といじって知識がつきました。
後はandroidはベースのOSがLinuxなのでLinuxのコマンドを勉強するとますますいじり倒せるようになります。

2010年10月1日金曜日

BlackBerry 8707vをb-mobileで使ってみる

BlackBerry8707vは少し古い端末で2006年発売の端末です。
日本ではDOCOMOが8707hとして販売していました。
8707vはvodafone版です。
DOCOMOで言うと、現行のbold9700の2世代前の端末になります。
8707h→9000→9700と進化してます。
前にも書いた様にBISを契約しないとまともに使えないBlackBerryをb-mobileで使ってみます。

b-mobileで運用する場合はBISの契約がないのでデフォルトサービスのメール・ブラウザが使用できなくなります。
そこでメールはGmailアプリを、ブラウザはoperaを使用します。
また、TwitterクライアントもOSのバージョンが低い(4.2)のでOpenBeakを使用。
TCPで動作できるアプリは一応使えると思います。
端末の通信設定もTCPをデフォルトに設定。

一応常用レベルになったのでしばらく常用してみたいと思います。
とはいえ、ちょっと古い端末なので現行端末に比べると処理速度にかなりのストレスが・・・^^;
でもOpenBeakは’そこそこ’動くので最悪Twitter端末にすればいいかなーと思ってます。
かなりb-mobileを無駄遣いしている感が強いですが><

でも、古いとはいえ、さすがはBlackBerry、キーボードの入力感は秀逸です。
現行の下手なキーボードよりよっぽど入力しやすいです。
ただ、日本語変換が・・・
結構独特な変換方法で、b-mobileと入力したい場合は’b-もにぇ’と日本語打ちして変換候補からb-mobileに変換するという変わった変換方法です。
9000と9700は使った事がないので分かりませんが、9550は普通の変換方法だけに違和感ありまくりです^^;

でも、b-mobileはDOCOMOの周波数に対応している端末なら低額な定額で気軽にデータ通信端末として活用できるのでいいです。
現行相場の安い古い端末を購入して定額でいじって遊べる本当にいい時代になったものです。

注)
海外端末は「自己責任」の世界です。
万が一、不利益を被った場合でも一切の責任を関知しません。
あくまで自己責任でお願いします。

2010年9月27日月曜日

androidのいいところ

androidは現在数多くの端末が各社よりリリースされています。
オープンソースのOSの為、携帯端末に限らずタブレット型やネットブックのような形状の物まで様々です。
共通している最大のいい点は日本語環境の構築が楽という事でしょう。

デフォルトで日本語が入っていない端末でも、ほんの少しの作業で日本語の表示・入力ができます。
WindowsMobileのようなレジストリの書き換えや、BlackBerryのような多言語ROMへの入れ替え作業も不要です。
どんな端末でもAndroidMarketから2つのアプリをDLしてインストールすれば基本的な日本語環境の構築は完了です。
慣れていれば2~3分で終了します。

また、どの端末でも共通のアプリが使える(androidのバージョンに適応するアプリがあれば)ので、WMのような端末で開発している人がいないので日本語化ができない(難しい)事や、BBのように提供しているキャリアが日本語環境のあるROMを提供していないので日本語化ができない。と言うことがないです。
購入してすぐに日本語表示・入力環境で使えるのは最大の利点だと思います。

そしてHTー03Aはandroid1.5、1.6、2.1、2.2の現状でリリースされている全てのバージョンで利用できます。
注)2.1、2.2環境はroot化必須

私も利用する状況で1.6にしたり2.2にしたりして使い分けています。

androidの最大の魅力はその自由度の高さと言えるのではないでしょうか。


注)
海外端末は「自己責任」の世界です。
万が一、不利益を被った場合でも一切の責任を関知しません。
あくまで自己責任でお願いします。

BlackBerryのいいところ

日本ではdocomoが8707hと9000と9700を提供しているBlackBerryですが、意外ないいところがあります。
海外キャリアのBlackBerryを使っても料金が一緒という点です。
どういう事かと言うと、他の海外製スマートフォンをdocomoで使うとパケホーダイを契約していてもdocomoの端末で使えば通常の上限が約5,000円のところが約10,000円に上がります。
注)128kbpsの低速APNなら通常の約5,000円で使用できます。
ここでは通常のAPNでの使用を前提としています。

例)
HT-03A→約5,000円
HTC WildFire→約10,000円
BlackBerryの場合は
9700→約5,000円
9550→約5,000円
と同じ上限で利用できます。

BISを通して通信するからこの結果になるのかは不明ですが、自分の好きな端末を通常の料金で使用できるのはメリットですね。
注)
現状が同額で使用できても、将来的に仕様が変更される可能性があります。
この記事は価格を保証するものではありません。
海外端末は「自己責任」の世界です。
万が一、不利益を被った場合でも一切の責任を関知しません。
あくまで自己責任でお願いします。

キーボード特性

個人的な好みもあると思いますが、フルタッチ端末は長文入力に向いていないと思います。
Twitterのような短文入力は苦にならなくても、ブログの記事更新は結構ストレスが溜まったりします。
その点、物理的キーボード搭載端末はサクサク更新出来たりします。
あくまでも個人的な感覚なので絶対ではありません。
しかし、BlackBerryのような端末があるのは一定のシェアがあるからだと思います。
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2010年9月23日木曜日

BlackBerry Internet Service(BIS)

http://docomo.blackberry.com/
BlackBerryを使用するにあたって必須サービスなBIS。
日本ではdocomoしかサービスしていません。
BISの詳しい説明はこちら
これがなんと月額1500円!
一切使用しなくても契約しているだけで1500円!

始めに必須サービスと書きましたが、通話やGmailアプリを使用するだけならSBMのSIMカードでもBISを契約していないdocomoのSIMカードでも使えます。
ただ、これらで運用するとBlackBerryは真価を発揮してくれません。

なぜなら、BlackBerryの真骨頂とも言えるプッシュでのメール配信ができないのです。
また、一部のアプリも使えなくなります。
プッシュ配信とそうでない物を比べると全く違います。
現在BlackBerryと同じアドレスをPCのアプリでバックグラウンドで1分おきにメールを取りに行くアプリで使用しています。
1分おきに取りに行くアプリよりBlackBerryのプッシュ配信の方がメール着信が早いです。

でも、同じdocomoのスマートフォン向けのサービスでmoperaがありますがこれが高くて500円。
BISは3倍です。
ちょっと高過ぎですよね。
BlackBerryは使ってみれば分かりますが、メールやTwitterなどのテキストメインの使い方だと最強のスマートフォンだと思います。
動画閲覧などはiPhoneやandroidを使った方が快適です^^;
このBIS使用料金が高いのもBlackBerry普及の足かせになってると思います。
個人的にはひどく残念でなりません。
moperaと同じ500円とは言いませんが、せめて750円か1000円くらいに下げれば・・・と思います。

2010年9月15日水曜日

HT-03A

いい加減陳腐化しているHT-03Aですが、最近は3GつきPDAとして運用しています。
CyanogenMod 6.0.0-DS-Stableでandroid2.2化しています。
今まで使っていたandroid1.6のDwang1.17.1でも十分目的を果たせるのですが、マルチアカウントを利用したかったので2.2にしました。

そして
sugarsync
https://www.sugarsync.com/locale/jp/

dropbox
http://www.dropbox.com/

ubuntu one
https://one.ubuntu.com/
で合計6GBのオンラインストレージスペースを確保してアプリでPCと共有。

evernote
http://www.evernote.com/about/intl/jp/
を主にメモの保存先としています。

全てandroid向けのアプリがあるので連携にとても便利です。

そしてDocomoのSIMからb-mobile U300 SIMへ変更。
音声通話はできませんが、データ通信特化にするので問題ありません。

オンラインストレージも3種類を使い分けています。
sugarsyncは端末向けのROMやapk等の保管庫代わりに。
dropboxはPCとの共有データの保管に。
ubuntu oneは端末データのバックアップに使っています。

evernoteは簡易メモやURLの保存をしています。

目的を絞って運用すると、余計なアプリを入れないので軽快に動いています。
もうだいぶ古い端末ですが、まだまだ使える感じです。

なにより・・・色々といじれるのがHT-03Aの最大の魅力ですね。

2010年9月8日水曜日

ここは

主にPCやスマートフォンの話を書いていこうと思います。